2020/09/14 14:10
日本ではパナマコーヒー専門店、Definitive.限定のコーヒーが3種類入荷いたしました。
今では国や農園指定のコーヒーは当たり前ですが、品種、発酵方法により、コーヒーの味は大きく変化します。
同じ農園でも品種や発酵方法を変えるとどのように味が変わるのか、日本初入荷のベルナルディーナ農園でお楽しみいただけます。
3種類50gづつのセットですので、ロットごとに飲み比べすることができます。
-ベルナルディーナ農園-
コスタリカとの国境付近、レナシミエント地区、アミスタード国立公園内、山々に囲まれ、天然の樹木と多様な動物たちが生息する地域に農園は位置しています。
18ヘクタールのうち、4分の一は手つかずの原生林が保存され、その他の森のわずか2ヘクタールに、コーヒーと、果物と製材用の木などが植えられています。
1年の生産量はわずか、100ポンド袋にして200~300袋ほど。ナノロットに特化した農園です。
環境を守る取り組みとして、土壌を守るために除草剤を使わない雑草対策と、自然の樹木を使った(チェリー生育に必要な)「日陰づくり」を実践しています。
コーヒーを生産するだけではなく、周囲の持続できる原生林を維持するために、動植物の保護にも力を入れ、同時に、生活に欠かせない水資源を確保することにも貢献しています。
日本初入荷-Finca Bernardina 3種セットでは、以下の3種類が、50gづつセットになっております。
-Lot36 caturra natural (50g)
-Lot37 catuai anaerobic (50g)
-Lot44 maragogype anaerobic (50g)
[Lot36 caturra natural]
Flavour profile: マスカット,アプリコット,ライム
収穫したチェリーをそのまま乾燥させる、ナチュラルプロセスによるフレーバーと香りの甘みが特徴。